⑩女王様を育てる
女王様を育てる

「女王様を育てる」と言うとおこがましいかも知れませんが、自分の恋人や奥さんを女王様に仕向けることもできます。
相手が全く理解を示さない場合に、自分の性癖がバレたことで関係自体が悪化したり壊れてしまったりする可能性もあるので、あまりお勧めはしませんが・・・。
相互リンク先の『M男.com』さんでは、それと似たシチュエーションの小説が紹介されています。
『調教MYダ-リン/水無月詩歌』(宝島社文庫)
ある会社に勤める高槻蘭という女性が、偶然上司の水野の痴態を見てしまったことから始まる二人の関係を描いています。
M男・水野の誘導に惹かれるようにして女王様へ変身していく姿と心境の変化が素晴らしい!
ブーツ舐め・顔面騎乗・ペニスバンド・オフィスプレイ・露出プレイ・ボンデージ・鞭・縄・聖水・・・。
二人のプレイはあらゆるSMジャンルに発展していきます。そして、互いに愛情を感じ心もつながるのです。
「女王様を育てる」状況は、「MはマゾヒストのMではなく、実はMaster(主人)のM」という説が立証されるようなシチュエーションです。
これは少々極端な例ですが、自分の心の中に隠し持っているM性を少し相手に見せて、もし拒否されることがなければ少しずつS女プレイをしてもらえるように誘導してみてはいかがでしょうか?
例えば、クンニの流れで顔面騎乗してもらったり、手の指舐め・足の指舐めなどしてみたり、体位も騎乗位を好んでみたり。
少しずつ明かして慣れてもらっているうちに、彼女や奥さんが立派な女王様に!と成功するかもしれません。
ただ、世の中にはSMプレイに嫌悪感を持つ人や、自分と逆の性癖(S女になって欲しいのに真性M女)だったり、なかなかうまくいかないことや、関係が悪化することもあるので見極めが大切です。
ダメな場合は無理強いすることなく、SMビデオやチャットで自分を慰めるか、風俗と同じ扱いでSMクラブに行くか、SM出会いサイトで割り切った関係の女王様に調教していただくか、そうやって性的欲求を解消してくださいね!